砂に書いたラブレター

このアルバムが世にでて1年なんですって。
今日お友達のついーとで知りました。

DAYS LEAD 日々は僕らの前を歩いている

DAYS LEAD 日々は僕らの前を歩いている

Days Lead(ジャケットのみ)-日々は僕らの前を歩いている -

Days Lead(ジャケットのみ)-日々は僕らの前を歩いている -

(ジャケも素敵でしょ!でしょ!)

1年の時の流れにくらっくらしたりもしつつ。
早いなあ、ってのといろいろあったなあ、ってのと。
なにもかわっていないような気もするし、
思いもよらない場所にいるような気もするし。
そんなことはさておき。
やっぱり1年たってもきらっきらで素敵なアルバム。
しかも凛としてたりかわいかったりきゃっきゃしてたり
なんなの?小悪魔なの?ねえってば!(言いたいだけ)
出た当初はこんなにきらきら涼風ふいてるのに
夏に出さないなんてもったいないなー
青空の下で聴きたいよーなんて思っていたけれど、
季節がひとまわりしてみて、これは秋の音
しかも秋のはじまりの音だったのだなーって
ようやく最近気付きました。
ストリングスと秋の風。うんまちがいないよね、これは。


そしてこの1年で観た彼らのライブを思い出す。
名古屋(2回)、水戸、木更津、苗場、新代田、
下北、赤坂、国立(くにたちの方ね!)、代官山…
この音が、彼らがいろんな景色を見せてくれたんだなー
ってしみじみ思う。
まあ、わたしが一方的にあちこちついてまわってるだけなんですけど(笑)
片想い上等!うは!
なんかこの曲はあのライブ!みたいなのがぼんやりうかんだりもする。
Pictureは武蔵美だったり(はじめて生で聴いた衝撃)
ワルツはFive onのぎゅうぎゅうのシェルターだったり
(去年じゃないけど。あの日売ってたTシャツがとんちき可愛かったことと共に)
パレードのあとに、はやっぱり赤坂ブリッツ
(あんなのわすれるはずないよ!涙)


あいかわらずきらっきらで凛としてる音だなあって思うけど、
1年分の景色とか思い出とかいろんなものが積み重なって
またちがうものになってきているような気もして。
このアルバムって音と音のあいだに
いろんなものを積み重ねていける作品だなーって思うのね。
それこそ写真のアルバムみたいに。
(うまいこと言ったとかおもってないって!断じて!
どや顔なんてしてないって!)
これからどんな景色を見れるんだろうな。
もっともっとわたしをいろんなところに連れて行ってください。
もっともっといろんな景色がみたいです。
もっともっとたのしい思い出がこの音に込められますように。
来年の今ごろ聴いたらなにが見えるんだろ。
ありがとうありがとうだいすき。
片想い上等!(2度目)