遠くに行きたい

デザイン物産展ニッポン

デザイン物産展ニッポン

ほぼモノクロだし展示はたしかタダだったのに、この値段て…(2000円とか)
と思ったけど、何度見てもほしくて仕方なかったので買った。
中の雰囲気はわりと硬派な感じ。
これ参考文献にしてレポート書いても怒られなそうな感じ(わかりづらい)。
まー最近のおしゃれゆる旅本は少々見あきたので
このくらいが心地よいのかも、とか思ったり。
しかしおしゃれゆる本ってなんで最近こんなに多いのだろね。
もう三番煎じくらいのやつとか見るとじゃっかんいらっとします。
煎じすぎだろ!うすっぺらいの*1ばれるよこれ!って。
あーでも売れるんだよねー三番煎じでも。じゃ仕方ないか。
でも思い入れとかきちんと考えられた雰囲気が感じられないものはわたしはいやです。
…てのは置いといて。てか感じわるいなこれ。
伝統もの+たべもの+デザイン的な場所+タウン誌っていう
わたしが旅行にいったとき見たいものたちが47都道府県分ぎゅーっとつまってるので
読んでいてかなり楽しい。あー知ってるーとかわーここ行きたいーとか。
しかも取り上げられているものが広告ではないっていうこの安心感。
だってガイドブックとかどこまでが広告なのか怪しいもの。
まー選んだ方ゆかりのものがたくさん載ってるので
この本も視点はかたよってはいますけど、
そこを頭におきつつ読めばかなりの安心感。
で、これ読んでて思い出したのが
Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 01月号

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2006年 01月号

これ。出てるものが上の本と結構かぶってる。
表紙の猫村さん込みでかなり好きだ。


あと、あんまり関係ないけどエルマガ!

Lmagazine (エルマガジン) 2008年 11月号 [雑誌]

Lmagazine (エルマガジン) 2008年 11月号 [雑誌]

ものっそい京都に行きたい。
これ立ち読みして、あー左京区だけでもいいかも!って思った。
恵文社行きたい。行くときに出町柳からのるあの電車も好きだ。
あとやっぱり今いちばん好きな雑誌はエルマガだと思った。
そしてステキタウン誌の頂点もこの雑誌だとわたしは思う。
さらっとセンスよすぎなのにあたしおしゃれなんでーって主張しない感じが。
てかわたしの好きな感じとがっちり一緒。
あ、FBYも載ってた!


ということでどっか行きたい。

*1:内容が